変えるのはあなたの主観
- Chiaki Uehara
- 2019年10月4日
- 読了時間: 2分

世の中の人、国の単位でも、問題がいつまでたっても解決できないのは、
一人ひとりが主観的だからです。
主観的に物事を見ていくばかりでは、いくら考えても解決しません。
主観は自分勝手な好み・主張ですから。
それは物事は主観を離れてしまえば、あるのはただ主観的な「問題」だけです。
そこには、自分も他人もないのです。
そのように見ることさえできれば、
おのずと答えは出てきます ブッダ ―――――――――――――――――――――――――――――――
婚活しようと結婚相談所に入会してくる最初の面談でのお話を聞いていると、
入会のはじめ、
「普通の人でよいです・・・」
でも、大概の人が選ぶのはそうではないのです。
より良い人をという気持ちはわかります。
が、
仲人の私から、「お人柄はよさそうですし、最初に聞いた条件にこの方に合いそうですよ」
とリクエストに近い方を紹介しても
「太ってる、顔が好みではない、食べ方が汚い、手の毛が嫌だ、あーだ、こーだ・・・」
と言ってきます。
あなたの普通ってなんですか?
世の中には痩せた人もいれば太った人もいます。
顔だって同じ人はいません。
髪の毛の濃い人、薄い人、
いろんな人がいて社会なのです。
これまで婚活していてうまくいかなかったのはご自分の「主観だけでお相手を選んできてはだめだったのだから私のところに来たのに、そういうことはすっかり忘れてしまっているのです。
背が低いとか髪の薄いのは残念ながら変えられません。
でもその方自身が素晴らしい人はたくさんいます。
その方のお人柄を見て!
なぜ
「太ってると身体に悪いし結婚後も心配だわ、結婚式までに痩せて・・・」
「音を立てて食べると周りから見てはずかしいから直してね・・・」
「あなたのことは好きだけど、毛深いのはちょっと苦手なの・・・」
と可愛らしくやさしく助言してあげることはできませんか?
そういうことが言い方ひとつで、結婚後の夫の操縦法ができるかできないかのあなたの妻としての力量となるんですよ。
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